
*下記の日本語文書は参考のための仮翻訳で、正文は英文です。
米国農務省 BSE最新情報
2003年12月27日
12月25日午前、英国ウェイブリッジ(Weybridge)のBSE世界的標準検査機関において、12月9日にワシントン州のヴァーンズ・モーゼズレイク・ミート社(Vern’s Moses Lake Meats)でと畜された、一頭の非歩行状態の乳牛に関する米国農務省(USDA)による12月23日のBSE予備診断が確認された。
米国農務省による12月23日の予備診断時に、米国農務省の食品安全検査局(FSIS)は、当該施設において当日生産された製品に関して、クラスIIリコールを出した。当該リコールは、リコールされている牛肉がBSEを引き起こす伝染因子を持っている可能性が非常に低いことより、クラスIIとして分類された。
当該動物の同居牛は、ワシントン州による隔離の下にある。米国農務省はこの同居牛の措置に関する決定をしていないが、当該農場で死亡する牛については、すべてBSE検査が行われる。
米国農務省の動植物検疫局(APHIS)は、履歴追跡調査を通じて以下の追加情報を確定した。
- 米国農務省による当初の聞き取りにより、当該動物は、おそらく、2001年にカナダからアイダホ州イーストポート(Eastport)経由で輸入された74頭の乳牛のうちの一頭として米国に入ったと示唆された。カナダ政府関係者も、誕生時の群まで当該動物をさかのぼる調査に協力している。
- 問題の動物に関する記録の中に、一部、不一致な点が見られる。当該動物を含む最終群(index herd)の所有者から得られた最初の情報からは、当該動物が4歳から4歳6ヶ月齢であったことが示されていたが、カナダでの記録からは、1997年4月に生まれ、6歳6ヶ月齢であったことが示された。米国農務省はカナダと協力して、問題の動物の正確な月齢の確認を行っており、正確に動物を特定するためにDNA鑑定を始めている。 2001年にカナダから輸入されたこの動物群はすべて乳牛であり、米国には約2年半前に輸入されたばかりである。それらのうちのほとんどは、おそらく、まだ生存している。また、乳牛に関してとられる記録をもとに、米国農務省は、それらのうちの、すべてではないにしてもほとんどの行方を次の3日から4日以内にたどることができると確信している。また、重要な点として、牛乳や乳製品がBSEを引き起こす因子を持つという科学的な証拠はない。
- 米国農務省は問題の輸入動物群からのすべての動物の行方を追跡している。同じ群に属する他の動物も、BSEに感染したことを示すものは何もないことは強調されるべきである。実際、これまでに疾病の流行がもっとも高い英国でさえ、通常、影響を受けた群の中の1頭あるいは2頭の動物だけがBSEを持つということが経験的に示されている。
- この雌牛は雄子牛を産み(そのために生じた併発症により、廃用牛となった)、その子牛はワシントン州サニーサイド(Sunnyside)の、ある場所へ売られた。標識が付けられていなかったため、当該サニーサイド施設内の30日齢以下のすべての雄子牛は、おそらく殺処分されるであろう。
- 問題の雌牛は、ワシントン州の最終群にいる間に、さらに2頭の子牛を産んでいた。1頭は、雌牛が農場による購入された直後に産まれたが、誕生直後に死亡した。もう1頭は1年子の未経産雌牛で、最終群の中に生存し、州による隔離の下にある。
食品安全性に関して、さらに質問のある消費者は、米国農務省食肉家禽肉ホットライン、1-888-MPHotline(米国内のみ、通話無料)に電話をかけることができます。ホットラインは英語とスペイン語で利用可能で、月曜日から金曜日、午前10時から午後4時(東部標準時間)に開設されています。食品安全性に関する音声メッセージは、24時間、開設されています。


駐日米国大使